1歳半で1〜10を英語で数えられるようになる方法

子育て

英語が好きになってくれたらいいな〜

日常会話程度は喋れるといいな〜

英会話教室に通わせるのはちょっと・・・

英語をできるようになってほしいが、できるだけお金も時間もかけたくない我が家のゆるゆる英語教育についてご紹介したいと思います。

本気でガツガツ英語教育をしたい!という方にはゆるすぎるかと思いますのでご承知ください。

0歳から聞かせる

娘がまだ生後半年ぐらいの頃、我が家のお隣さんと話す機会がありました。

お隣さんはとても親切な方で、お子さんは社会人1年目の娘さんと高校生の息子さんの二人です。

そんなお隣さんは、お仕事の都合で、息子さんが生まれてすぐ、アメリカへ駐在することになったそうです。

その後もカナダなどの英語圏での駐在が続き、息子さんが中学校に入る頃まで家族みんなでの海外生活が続きました。

そんなお隣さんが教えてくれたのが、「とにかく3歳までにたくさんたくさん英語を聞かせておく」ということ。

娘さんは5歳まで日本で暮らしたそうですが、英語教材を購入し英語のDVDをよく見せていたそうです。

すると、アメリカに行ってからもすぐに聞き取れるようになり、そのうち喋れるようになったとか。

英語教材の購入にお金をかけたくなかった我が家では、こちらの記事で紹介したような取り組みを行なっていました。

こちらの記事の最後にちらっと書いた通り、1〜10の数字はお風呂を出る時に毎日英語で数えていました。

忙しくても1人で楽しめる無敵の本

娘は歌や踊りがとても好きで、0歳の頃から童謡の歌が流れる「おうた絵本」が大好きでした。

自分でボタンを押せば好きな歌が流れるので、一緒に歌ってあげるのはもちろん喜びますが、「おうた絵本」があれば一人で遊ぶこともできました。

そんな娘に1歳をすぎた頃、「しまじろうのえいごのうた」と言う本を買ってあげました。

他のおうた絵本同様、上には歌詞が本になって付いており、下に絵と歌のタイトルが描かれたボタンがあります。

20曲の英語の歌が収録され、丈夫な本もついていてお値段は2310円でした。

娘は少ししまじろうに興味をもち出した頃だったこともあり、予想以上の大ヒット!

1日に何度も流して歌を一緒に歌おうとしたり、踊ったりしながら遊んでくれます。

前述した記事でも紹介した「Super JOJO」という英語のユーチューブで流れる歌と同じ歌も何曲かありました。

「ドレミの歌」や「きらきら星」など日本でも有名な歌の他に、英語圏の子どもたちに人気の歌なども収録されており、どの曲も娘も私も楽しく聞くことができます。

「Seven Steps」という曲は1〜7までですが数字を覚える歌の定番かと思います。

少しサイズが大きいですが、ベビーカーで出かけるときなど、荷物が多くても大丈夫なときは、迷わず持って行きます。

このボリューム、クオリティで2310円は安い!と使うたびに感じています。

歌が好きなお子さんは喜んでくれる1冊だと思います。

暇があれば歌う

娘の昼寝はいつも抱っこ紐で寝かしつけます。

その時にもよく音楽を鳴らすのですが、Amazon musicで「親子でうたう英語のうた」というプレイリストを再生しています。

だいたい最初の3曲ほどで寝てしまいます。

無音でさみしい時やお家で遊ぶときなども、よくかけています。

電車移動など、少しぐずる時も歌を歌えば落ち着いてくれることがよくあります。

日頃から娘の横にいる私も英語の歌ばかり聞いているので、そんな時にふと出てくるのも英語の歌になっていることが多いです。

「Let’s Count 1 to 10」の歌はとっても簡単で短い歌ですが、娘が大好きでよく電車で小さな声で一緒に歌います。

ついに一人で全部言えた!

1歳半になってすぐの頃、「あかまるどれかな」という絵本を娘が一人で見ているとき、丸がたくさん載っているページを指差しながら

「one two three・・・」と数え始め、「ten!」まで数えちゃいました。

ところどころはっきり言えてないところはもちろんありましたが、動画を撮影して友人に見せても、しっかり聞き取れる!とびっくりしていました。

1〜10を英語で数えるなんて、私自身ができるようになったのはいつだろう・・・

幼い頃に英語に触れることなんてなかったので、小学校に入ってからだと思います。

A~Zも中学校1年生で必死に覚えました。

娘はA~Zも歌を流しながら一緒に歌っています。

娘を見ていると環境でこんなにも変わるものなのかと日々感じます。

子どもの成長はそれぞれで、喋ることに関しては、娘は早い方だと思います。

もちろん苦手なことも、気になることもたくさんあります。

でも、得意なことや好きなことを生かしながら、楽しく成長を見守っていきたいと思っています。

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